汗には「良い汗」と「悪い汗」があることをご存じですか?
「良い汗」は体温調整を効率的に行ってくれますが、「悪い汗」は体に必要なミネラルまで排出してしまうので、夏バテや熱中症の危険性が高まります。
「良い汗」と「悪い汗」はどのように見分けられるのでしょうか?
良い汗はその成分がほとんど水分ですので、サラサラしていて匂いがありません。
一方で、悪い汗は粘度が高く、ベタベタしており、匂いもあります。
このような汗が出ていたら要注意です!!
では、「良い汗」をかくためにはどうすれば良いのでしょうか。
そのためには汗腺を鍛えることが必要です。
具体的な方法をご紹介します。
①半身浴
ぬるめのお湯に10~15分程浸かり、じっくりと汗をかきましょう。
入浴前後の水分補給は忘れずに!
②適度な有酸素運動
オススメはウォーキングや軽めのジョギング。血の巡りが良くなり、汗をかきやすい体づくりができます。
夏は朝早くや夕方の、暑すぎない時間を選んで行うようにしてください。
③腹式呼吸
ゆっくりと息を吐き切り、お腹を膨らませるイメージでゆっくり息を吸います。
入浴中に行うと水圧も加わり、より効率的に行うことができますよ!
そして、汗腺を鍛えるには酵素浴もおすすめ!
内臓から温め、たった15分で大量発汗が可能です。
その量、マラソン2時間分とも言われています。
初めての方は驚かれること間違いなしです!是非試してみてください。