
紫外線からお肌を守るには、日焼け止めをしっかり塗ることも大切ですが、アフターケアも大切。 夏はどのようなことに気を付けてスキンケアを行えば良いのでしょうか。
◆肌を清潔に まずは肌を清潔に保つこと。
夏は汗をかいたり、皮脂の分泌が高まることで、肌に汚れや雑菌が増えます。これらをしっかり取り除いてあげないと、肌トラブルの原因となってしまいます。
洗顔の際に注意することは2つ。
1つ目は泡をしっかり立てて、肌になるべく摩擦を生じさせないよう優しく洗うこと。
2つ目は洗顔前にクレンジングできちんとメークを落としておくこと。クレンジングと洗顔の役割は違います。クレンジングはメークを落とすもの、洗顔はお肌の余分な皮脂や汚れを落とすもの。ダブル使いでお肌をリセットしましょう。
◆保湿に蓋を
夏はベタつくのが嫌で、油分の多い乳液やクリームを使わない、という方、いらっしゃいませんか?
実はそれがNG!!
化粧水を入れたお肌に油分で蓋をしなければ、水分はどんどん出て行ってしまいます。 水分が出て行って乾燥すると皮脂腺が働き、さらにべたつきが悪化するという悪循環に陥ります。
そうなる前に、水分と油分を補給して、きちんと保湿するようにしましょう。
◆薬用化粧品
紫外線が強いこの時期に取り入れてほしいのが、「薬用美白」化粧品です。 薬用化粧品と普通の化粧品の違いをご存知でしょうか。
薬用化粧品とは
「厚生労働省が特定の肌効果を承認し、配合された有効成分による効果が期待できるもの」
であり、「化粧品以上、医薬品未満」とも言われています。
紫外線でダメージを受けた肌のケアに効果を期待して、是非取り入れてみてください。